「自分」という資産価値を計算してみる
投資の評価では
”利回り”を考えることが多いです。
※利率と利回りの違いって何？ by日本証券業協会
株の配当であったり、
不動産の家賃収入であったり、
その資産がもたらす年間の収益を
その資産の総額で割ることで
利回りを計算します。
総資産の何％の利益を
年間で生み出しているかという事です。
という事は
毎年、給与を稼ぐ皆さん自身の
資産価値も計算できるという事です。
例えば、年収400万円の人は
仮に利回りを4%で考えると
1億円の資産価値があるとも言えます。
誰もが4,000万円以上の資産を持っている
20代で年収200万円の人でも
高めの利回りである5％で計算しても
4,000万円になります。
つまり、誰もが働く人として
数千万円の資産を持っているということになります。
まずは手持ちの資産である
自分の資産価値を高めることが大切です。
資産に投資することで資産価値を上げる
例えば、あなたが賃貸アパートの
オーナーだったとして毎年の家賃収入を
増やすにはどうしたらよいでしょうか？
部屋の内装やアパートの外観を
改装してお洒落にしたりして
資産価値を向上させて、
家賃を値上げできるようにするのではないでしょうか。
働く人としての資産価値も同じです。
休日に仕事の練習をしたり
読書やセミナー、人に会うことで
仕事の基礎力を上げたり
自己投資をすることで
自分の資産価値を増やすことが出来ます。
給与を増やすもう一つのファクターである
利回りの上げ方はまた別の機会に
書かせていただきます。
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