![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s53673c1a097ca4a8/image/i3e061a6430a8ebe6/version/1616926003/image.jpg)
SEをしている知人が外資系スタートアップに転職し、
年収が1.5倍にアップして1,000万円になったそうです。
40歳(女性)の転職(非管理職)でも
「場」を変えることで
収入アップは充分に可能です。
給与体系の場を変えると給与は変わる
彼女の場合は、転職先の企業が外資系で
採用もアジア太平洋地区の担当者が
行っていたそうで、
日本の給与体系から
【ワールドワイドの給与体系】
という給与体系の場を変えたことが
給与アップの原因です。
出典が無いことと20位の日本と19位の韓国との差が
10万もあったりと正確なものでは無さそうですが
概要を知る上では参考になると思います。)
IT関係の職種の場合、
日本の給与は先進国の中では
特に低いものとなっています。
日本は失われた20年以降、
低賃金の国になっていますので、
給与体系の場(国)を変えるというのは
年収アップの一つの手段となりえます。
(個人的には、
日本の国・企業を盛り立てるために
内資の企業に優秀な人が集ってほしいとは
思っています。
私自身、日本企業にしか勤めたことが無いので。)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=430x10000:format=jpg/path/s53673c1a097ca4a8/image/i7ac6b7a4e1d0b22e/version/1617001895/image.jpg)
国以外でも給与体系の場を変えることは出来る
一つの企業に勤め続ける限り、
その企業の給与体系・評価ルールに乗っかっている訳で、
少しずつ実力や評価を積み上げて
その給与テーブルでの上位に移行していくしか
給与アップの方法はありません。
(人事制度が変われば一気に上がる可能性も
ありますが、逆に今まで積み上げてきたものが
無になるリスクもあります。)
一気に年収を上げるには
給与体系の場(給与テーブル)を変えるしかありません。
そして、内資⇒外資のように
企業の国籍を変えるという以外にも
場を変える方法はあります。
業種、職種、役職、企業規模、オーナー会社、地方、
その他、色々考えられます。
これらについては
また、別の項で触れさせていただきます。
実力を変える以外にも
評価してくれる相手・評価ルール
を変えることでも
給与が(大きく)変わる
ということを
今回は覚えておいていただきたいと思います。
なお、私のスタンスとしては
安易な転職はお勧めしておりません。
(統計的には転職すると年収は下がります。)
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