· 

転職して年収1,000万円になった40歳知人の話

SEをしている知人が外資系スタートアップに転職し、

年収が1.5倍にアップして1,000万円になったそうです。

 

40歳(女性)の転職(非管理職)でも

「場」を変えることで

収入アップは充分に可能です。 

給与体系の場を変えると給与は変わる

彼女の場合は、転職先の企業が外資系で

採用もアジア太平洋地区の担当者が

行っていたそうで、

日本の給与体系から

【ワールドワイドの給与体系】

という給与体系の場を変えたことが

給与アップの原因です。

(※参考 世界一大卒初任給が高い国ランキングTOP20

 出典が無いことと20位の日本と19位の韓国との差が

 10万もあったりと正確なものでは無さそうですが

 概要を知る上では参考になると思います。)

 

 

IT関係の職種の場合、

日本の給与は先進国の中では

特に低いものとなっています。

 

日本は失われた20年以降、

低賃金の国になっていますので、

給与体系の場(国)を変えるというのは

年収アップの一つの手段となりえます。

(個人的には、

 日本の国・企業を盛り立てるために

 内資の企業に優秀な人が集ってほしいとは

 思っています。

  私自身、日本企業にしか勤めたことが無いので。)

国以外でも給与体系の場を変えることは出来る

一つの企業に勤め続ける限り、

その企業の給与体系・評価ルールに乗っかっている訳で、

少しずつ実力や評価を積み上げて

その給与テーブルでの上位に移行していくしか

給与アップの方法はありません。

(人事制度が変われば一気に上がる可能性も

 ありますが、逆に今まで積み上げてきたものが

 無になるリスクもあります。)

 

一気に年収を上げるには

給与体系の場(給与テーブル)を変えるしかありません。

 

そして、内資⇒外資のように

企業の国籍を変えるという以外にも

場を変える方法はあります。

 

業種、職種、役職、企業規模、オーナー会社、地方、

その他、色々考えられます。

これらについては

また、別の項で触れさせていただきます。

 

実力を変える以外にも

評価してくれる相手・評価ルール

を変えることでも

給与が(大きく)変わる

ということを

今回は覚えておいていただきたいと思います。

 

なお、私のスタンスとしては

安易な転職はお勧めしておりません。

(統計的には転職すると年収は下がります。)

ブログ村に参加しています。

よろしかったら、

下記、クリックをお願いいたします。